
この記事のまとめ
第二子以上の妊娠は休みたくても休めない
旦那さんを含む周りのサポートが必須
いつ終わるか分からないつわりが肉体的精神的に辛い
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Contents
第二子のつわりは第一子より辛い
第二子の妊娠は、第一子の妊娠・出産で一度経験しているため、楽なものだと思っていました。
しかし実際に第二子を妊娠した今、その考えは大きく間違っていました。
第一子のつわりより、第二子のつわりの方がひどい!

本記事は、2歳差で妊娠した際に感じたつわりの大変さをまとめています。
第二子以上の妊娠に旦那さんや周りのサポートは必至だと実感しました。
子どもの相手がつらい
元気な時でも子供の相手を一日中するのはとても大変です。
つわりだからと子供の相手を控えようとするものなら子供はギャンギャン泣いて、その声で余計につわりが酷くなることも…。

つわり中は安静にして休みましょう
とはよくいいますが、第二子(年齢が近い)の妊娠でそこまでゆっくりすることは不可能です。
旦那さん、両親やファミリーサポート、ベビーシッターのサポートなしではママは悲鳴を上げてしまいます。
離乳食を作るのがつらい
つわりが酷いと台所に立つのがとにかく苦痛になります。
冷蔵庫の臭い、食材の臭い、生ごみの臭い…。
台所に立つことで余計に体調が悪くなる方も多いと思います。
食欲はないけど家族のご飯は考えなければならない。特に小さい子供がいる場合、親がしっかりと食事を管理しないといけません。
今まで手作りの離乳食を食べさせていましたが、
つわりが始まり、ご飯を作る事が不可能になってから3食ベビーフードに切り替えました。
大量買いはネットで済ませてしまいます。
価格も安く種類の豊富な和光堂さんにお世話になっています。
つわりが終わったのは妊娠5カ月を過ぎた頃。
この時期を過ぎてようやく離乳食作りを再開しました。
つわり期は大人の食事を作ることすら苦しいので、スーパーの惣菜や宅配を取ってやり過ごしました。
おむつの臭いがつらい
つわり中、特に悩まされたのがおむつ処理です。
三回食を食べるようになった子供の排泄物の臭いは強烈でおむつ越しに臭いを嗅ぐだけで吐きそうになります。
旦那さんがいれば第一にやってもらい、助けてくれる人がいなければマスクをして処理をしました。
おむつが臭わない便利な袋を活用してなるべく不快感が出ないよう工夫する必要があります。
お風呂に入れるのがつらい
つわりが酷いと自分がお風呂に入ることすら辛くなります。
お風呂の湿気のこもった臭いがつわり期にはとてもつらく感じます。
しかし、子供がいる場合はそうも言っていられないので一緒に入りますが、
お風呂は危険が多いので気を引き締めて入れる必要があります。
その緊張がつわりにはかなり辛く、子供を入れ終えるとぐったりしてしまいます。
旦那さんが代わりに入れてくれるようであれば積極的にお願いしたいことです。
休めなくてつらい
第一子の時はつわりが辛ければ、会社も休み一日中寝込むことで乗り越えることができていました。
しかし、第二子の妊娠ではそうはいかず、辛くて会社を休んでも夕方には保育園のお迎え、夕ご飯、お風呂、寝かしつけが控えています。
保育園に預けていないママはずっと子供と一緒にいるわけですから相当辛いと思います。
何も考えず、ただゆっくり休めるのは第一子の妊娠だけなんですよね。
つわりの時期は個人差があるため、自分がいつからいつまで辛いのか全く分かりません。
私の場合、1人目と2人目のつわりの時期が全く違かったため、対処しようがありませでした。
産婦人科に行くのが大変
第一子の妊娠では自分のタイミングで病院に行くことができました。
しかし、仕事をしながら検診に行くにはスケジュールの調整が必要になってきます。
我が家は0歳児クラスに預けており、延長保育を申請することができません。
そのため、平日病院に行く場合は仕事終わりに保育園に子供を迎えに行って、子供と一緒に病院へ行く必要がありました。
つわりで辛い中、子連れの検診は精神的にも肉体的にも負担が大きいので、
土曜診療へ曜日を変えるか(長時間待ちも辛い)、サポート依頼をするしかなさそうです。
第二子妊娠つわりのつらさまとめ
第二子の年齢が第一子と近いと、第二子の保育園の利用料が安くなったり、ベビー用品をお下がりできたり、子育てノウハウを忘れず第二子でも活用できたりとメリットも多いです。
しかし、2歳差でよく言われるイヤイヤ期と妊娠期間が重なると大変と聞いていましたがそれ以外にも大変なことが多く経験しないと気づかない点が多いと気づきました。
第二子以上の妊娠はママ一人で乗り越えることは非常に厳しいです。
旦那さんとの子育て分担、ご両親のサポート、ベビーシッターやファミリーサポートを利用するなど
ママの負担が少しでも軽減できるよう環境を整える必要があると感じました。
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