
この記事のまとめ
超初心者でもキットを使えば簡単にキャラ弁は作れる
超初心者は、事前練習をしておくと安心
キャラ弁は知育にもつながる!?
スポンサーリンク
Contents
1歳児半の子供にアンパンマンキャラ弁を作った
4月に0歳児クラスに入園して約10ヶ月。保育園から

0歳児クラスは近場の公園ですが遠足があります。お弁当を持ってきてくださいね。
と連絡がありました。
今まで子供用の弁当を作ったことがなかったのですが、せっかくの機会なのでキャラ弁作りに挑戦しようと考えました。
しかし、弁当作りのノウハウがあるわけではないので、園に置かれていたサンプルを見て、本当に作れるのか不安に…。
園のお弁当サンプル↓
本記事では、人生初のアンパンマンキャラ弁作りに使ったキット・参考書籍等をご紹介します。
いろいろ調べて当日完成した弁当はこちら↓
人生初のアンパンマンキャラ弁を作ってみましたが、初めてにしては上出来じゃないですか…ね。
これからもっと上手に作れるよう頑張ります。
1歳半の弁当サイズ
1歳~2歳児に丁度いいお弁当サイズは280ml前後です。
子供用茶碗1杯+おかず数品を少量入れると溢れるくらいのサイズです。
このお弁当+果物などで十分な量になるそうです。
娘はアンパンマンが好きなので、お弁当箱もアンパンマンデザインのものを購入しました。
お弁当箱の選び方
3歳児でも小食なら300mlくらいで十分
浅めのお弁当箱がオススメ
子供にも扱いやすいかぶせるフタがオススメ
初心者でも安心してお弁当を作る心得
超初心者がお弁当当日に作り始めるのは、作るのに何分かかるのか、どんな出来栄えになるのか分からないので、リスクが高いです。
お弁当前日までに必ず下準備をしましょう。
- 何を作るか前日までに決める→大体の手順を想定する、足りない食材を買い足す。
- 子供の好きなものを作る→作りやすさと子供が喜んで食べるものを考える
- 超初心者はリハーサルをする→子供の食べる量、調理時間を想定して練習
- 素材は小さく切る→子供が食べやすいのは勿論、加熱時間が少なく味もしみる
- 冷色やたれも上手いに活用→缶詰や市販品は重宝、常にストックすると便利
ちなみに、0歳児クラスでお弁当ピックの使用はNGでした。
園によっては使用可能だったり、年中から使用可能だったりと規定が違うので使用する前に確認することをオススメします。
超簡単!アンパンマンキャラ弁かんたんキットを使う
今回大活躍したアンパンマンキャラ弁キット。
アンパンマン・食パンマン・カレーパンマンの型があるので、おにぎりやサンドイッチを簡単に作ることができます。
今回のお弁当ではアンパンマンの型を使いおにぎりを作りました。
顔→ケチャップご飯
口・頬→ハム・ベビーチーズ
目・眉毛→海苔
型に押し込むのでおにぎりの硬さで作ることができるので1歳~2歳の掴み食べの時期でも十分こぼさず食べることが可能です。
弁当の彩りに困ったらこの具材
初めてお弁当を作るにあたり、本とgoogle画像検索を参考にしました。

「10・15・20分でできる毎日かわいい園児べんとう」は彩り豊かなお弁当の写真やつくり方の他、飾り切り、色別おかずカタログがあるのでお弁当作りの参考になりました。
お肉やご飯をメインにすると茶色になりがちなお弁当・・・。
そんなときはこの色別おかずカタログを参考にすると色合いが華やかになりそうです。
その一部をご紹介します。本書には写真と作り方が掲載されているので、どの具材が弁当に合うか選びやすいです。
赤い色のおかず
リボンにんじんのナムル
赤パプリカのサワーマリネ
ミニトマトのゆかりあえ
緑色のおかず
小松菜ののりあえ
ブロッコリーのチーズあえ
ポテトのパセリバターがらめ
黄色のおかず
カリフラワーのカレーピクルス
さつまいもとりんごのレンジ煮
かぼちゃレーズンボール
黒いおかず
牛肉のしぐれ煮
ひじきと枝豆のサッと煮
しいたけの甘辛炒め
スポンサーリンク
キャラ弁で脳が育つ⁉
たまたま読んでいた脳科学本に興味深い記述がありました。
本書では、5歳までにドーパミンをたくさん出すことで賢い脳が育つという内容が書かれています。
その工夫とは単純ですが、料理の仕方を変えることです。
食べ物に接するとき、子供はまさに五感をフルに活用しています。味の変化、かたちの変化、においや触感など、一連の感覚が子どもにとって新しい体験となって脳への刺激となり、ドーパミンを出すことができるのです。
キャラ弁を作ることによって子供の好奇心を養うことができるならと作ってみたくなりますよね。
今回の遠足で、娘にアンパンマンキャラ弁を持って行かせたところ、
と大興奮だったようです。おそらく茂木先生が記述していたドーパミンが出ていたと思われます。
初めてのアンパンマンキャラ弁
人生初のアンパンマンキャラ弁作りが無事終わりました。
娘はこの弁当を完食して持ち帰ってきてくれて、空のお弁当箱に感動した日でもありました。
まだまだキャラ弁作りは未熟ですが、これからも弁当作りの機会があるので練習し上手になっていきたいと思います。
スポンサーリンク