
この記事のまとめ
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- 産後のイライラはホルモンのせい
- 旦那をよいしょし感謝する
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旦那に育児を手伝ってもらうためにやっていること
我が家の主人は育児に積極的なタイプではなく、自分のこともあまりできない不器用な亭主関白です。
妊娠中からこのままでいたら絶対に育児手伝ってくれない。
なんとかしなくては…と思っていたものの特に対策もせず出産しましたため、産後間もない時は大荒れになりました。
本記事では育児に積極的でなかった旦那が育児に参加してくれるようになるまでにやっていたことをまとめます。
恐怖の産後クライシス
育児に積極的ではないと想定していたので里帰りはせず都内の産院で出産、旦那も立ち会いをしてもらいました。
(当初立ち会う予定はなく、陣痛中のみの付添いだったのに分娩台へ移動する過程で退去できる空気ではなくそのまま立ち会い→へその緒まで切ってもらいました。)
都内で出産もしたし、立会までしてくれたのだから父性溢れる人に変身するだろう!と思っていたけど甘かったです。
育児にどう関わっていいのか分からない主人、育児をお願いしても思うように手伝ってくれない旦那に腹が立つ私。
産後のホルモン「オキシトシン」の影響もあり毎日イライラがとまりませんでした。この苛立ちが爆発したら「離婚」という選択になるのだろうな。と当時の私はぼんやり考えていました。
厚生労働省の統計によると、「母子家庭になった時期」で最も多いのは子供が0歳~2歳の時期。約4割にのぼるようです。産後クライシス恐ろしい。
このイライラはどうして起きてしまうのか…どうやったら対処できるのか悩んだ時読んだ本がこちらです。
「産後クライシス」はメカニズムや産後クライシスを回避する方法、細かく詳細に記載されている内容に対し、「ママは悪くない!」は漫画が多く記載されており分かりやすく共感しやすいエピソードが満載です。
産後クライシスについて知りたい!という方は読んでみてはいかがでしょうか。
このままではやばいな、と本気で思ったので自分の意識改革を2つしました。
1.旦那が一番、自分は二番(建前上)
先日アップした漫画に多くの共感をいただきました。
子育てを1番上手にできているのはパパ!私は何をやっても2番手と位置づけます。
もちろん、私がやって効率的な物事は黙ってやり手伝ってほしい点をよいしょします。
そのエピソードを1つご紹介します。
パパは寝かしつけのプロ
寝かしつけがなかなかうまく行かなくて家事が滞っている時、主人を「寝かしつけのプロ」として呼びます。

このように頼むと嫌な顔をせず引き受けてくれるようになりました。
寝かしつけしている間に夕飯つくりや洗濯物の取り込みを済ましています。
寝かしつけが終わったら主人に対して

とお礼の言葉+あなたが1番と伝えています。
私にはできないことを難なくこなせる主人は素敵!素晴らしい!と伝えることでまた次回もお願いしますね。という意図も含んでいます。
この方法を続けていたら本当に寝かしつけが上手になり私より手早く済ませるようになりました。
こちらの内容は、up to you!様に記事を書いていただきました。ありがとうございます。
2.失敗してもありがとうと伝える
初めてお願いすることは誰でも失敗するものです。
保育園の送り迎えの手続き方法や家事に関しては自分のやり慣れた手順ができているのでそこが上手く伝わらず間違った方法で行われると「なぜできない!」と、もやっときてしまうこともありますが、ここでぐっとこらえて何事でも手伝ってくれたことに対しては「ありがとう。」と伝えています。
「ありがとう」と伝えた後に改善点や問題点を伝え次回以降同じ間違いが起きないよう導くように心がけるようになりました。
失敗していることは当の本人も理解しているので追撃で文句を言っても悪い方向にしかいきません。
以前はまず文句を言っていたので険悪な雰囲気になり手伝いをお願いしづらい空気を作っていました。
まとめ
よく旦那は「大きな長男」と比喩されることが多いですが我が家の主人はその通りだと思います。
パパだから何でもできる、やってもらえると思わず子育てしている気持ちで自分の気持ちを丁寧に分かりやすく伝えることが大切だと実感しました。
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