
この記事のまとめ
靴下を履いた状態で+0.5cmのサイズを購入
履き始めは3ヶ月で0.5cmアップ
足の肉付きで履きやすい靴の形が変わる
ある程度歩き始めてから購入でいい
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室内履き練習には「ベビーフィート」
ファーストシューズは伝い歩きが始まってからではなく、何の支えがなくても歩けるようになってから購入でいいようです。
しかし、歩けるようになってからすぐ靴を履かせようとすると慣れない靴に嫌がってしまい苦戦することもあるようです。

いきなりファーストシューズを履かせると嫌がるから、室内履きの練習靴で慣らせるといいよ!
と先輩ママから教わっていたので伝え歩きが上手になったころからベビーフィートで練習してからファーストシューズを購入しました。
ベビーフィートは靴下の底がシリコンになっていて、靴に慣れさせるには最適のグッズです。
デザインが豊富でシンプルなものから華やかなものまで、好みのデザインを選べる点が魅力です。
価格もさほど高くなく、サイズも2サイズしかないため贈り物としても最適です。
正しいファーストシューズの選び方
販売員さんが靴の選び方について教えてくださったのでイラストにまとめました。
ベルトが2つ付いているタイプ
足の甲の厚みにあったサイズ
かかと部分が固くしっかりしている
低価格で販売している靴には下記のような特徴がなくぺらぺらなものが多いので、子供にあった靴を選ぶ必要があります。
いただいた冊子には年齢別靴の選び方が書いてあったので引用します。
成長にしたがって18歳ごろまでに「骨化」し成人の足へと成長します。
個人差はありますが、3歳くらいまでは3~4カ月ごとに、それ以降は6カ月くらいを目安に買い換えいただき、成長に応じた靴をお選びください。→歩き始め~1歳半くらい(11~13.5cm)歩き始めは歩濱が広く左右にバランスをとって歩きます。
左右にしっかり踏ん張れて安定の良い靴を選びましょう。→1~3歳くらい(12.5cm~16cmくらい)
足全体で着地し、ぺたぺたと歩きます。足への負担が少ない柔らかな素材でかかとの安定性が高い靴を選びましょう。→3歳くらいから(14.5cmくらいから)
さまざまな運動や大人と同じような歩き方を覚えます。
動きやすい屈曲性に優れた靴を選びましょう。※足の成長は個人差があります。
出典:てくてく手帳
また、購入した靴の説明書に正しいシューズの選び方について記載がありました。
つま先は広く、厚みがあること
甲の高さが微調整できること
かかと部分がしっかりしていること
つま先が少し反りあがっていること
足が曲がる位置でシューズも曲がること
靴底に適度な弾力があること
出典:asicsキッズシューズ取り扱い説明書
以上のポイントを踏まえ購入したのがasicsです。
欲しいと思うデザインと子供に合う靴が全く違うため、販売員さんに詳しく聞いてよかったと実感しました。
靴を長持ちさせる手入れの仕方
販売員さんが手入れについても教えてくれました。
洗う時に靴の中の砂は落とす
中敷きは外して洗う
乾燥させる時は風通しの良い日陰干しで(乾燥やドライヤーは型崩れするのでNG)
上記の点を踏まえ手入れをすると長持ちするようです(1歳児前後は靴が駄目になる前にサイズアウトしそうですね)
ファーストシューズまとめ
お店でためし履きをする際、靴下を履いた状態で+0.5cmのサイズを買うと良い、1歳ころは3ヶ月で0.5cm成長するので3ヶ月おきに靴の買い替えが必要になるとのことでした。
赤ちゃんの足は大人より骨の数が少なく、そのほとんどが軟骨のため正しい靴選びが大切です。
すぐ履けなくなってしまうけれど、成長にあった靴を履かせたいと思います!
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