
この記事のまとめ
甘いフッ素歯磨き粉を使う
凹凸のない歯ブラシを使う
歯磨き習慣を教える
スポンサーリンク
Contents
歯磨きを嫌がる姿にストレス…けど磨かないと虫歯に…
娘の歯がある程度生え始めてた頃から、虫歯にならないように歯磨きを心がけていました。
離乳食から幼児食に変わると歯にこびりつく食材も増えてきますし、お菓子がどんどん大好きになってきますから、歯磨きは非常に大切な習慣です。
娘は1歳を過ぎたあたりから歯磨きに対する拒否反応が強くなり、歯ブラシを見るだけで逃げ出してしまうようになりました。

歯磨きを嫌がる娘を押さえつけ泣き叫ぶ中、歯を磨くのはとてもストレスでした。
本記事では、歯医者さんで薦められたフッ素歯磨き粉で、子供が嫌がらずに歯磨きをしてくれるようになった内容をまとめます。。
1歳から使えるうがい不要のフッ素歯磨き粉
家では、歯磨き粉を使わずに歯磨きをしていました。
そのたびに娘は

と体をよじらせ泣き叫ぶので、歯磨きをする時間がストレスで辛かったです。
しかし、月1回通っている歯医者さんでのフッ素歯磨きは、泣かず叫ばず、口を自ら開けて歯磨きを待っているのです。
あまりの反応の違いに理由をきいたころ、

味のせいかもしれないですね。フッ素歯磨き粉に含まれる甘いキシリトールの味が好きなのかもしれません。ご自宅でも使ってみては?


研磨剤の入っていないフッ素歯磨き粉であれば使っても問題ないんですよ。
とオススメしてくれたのは、ライオンのチェックアップジェル(フッ素950ppmf)でした。

と思い調べたところ、母子手帳の1歳6ヵ月の頃の保護者の記載欄に「歯にフッ化物(フッ素)の塗布やフッ素入り歯みがきの使用をしていますか。 はい いいえ」とありました。
「はい」が左側に配置されてあることから、1歳半を過ぎたころからフッ素の利用を厚生労働省が推奨していることになります。
歯医者さんから1歳児が使えるフッ素歯磨き粉の味はこちらと紹介されました↓
フッ素濃度はピーチ、グレープ、レモンティーは950ppm F
フッ素濃度を抑え目にしたい人はバナナ味500ppm Fがオススメ。
ちなみに、うがいは3歳で50%、4歳で75%の子どもができるようになるそうです。(出典:日本医師会資料_うがいのできる年齢は)
フッ素歯磨きで嫌がらず歯磨きを習慣化
そして、我が家はグレープ味のフッ素歯磨き粉を少量塗って歯磨きをしてみたところ…

と言って自ら歯ブラシを口にもっていきました!その後仕上げ磨きで親が磨いても、嫌がり度は大幅減しました。
この甘みはキシリトールによるもので、虫歯になる甘味料は入っていないので安心して使えます。
歯磨きを全力拒否されると、肉体的にも精神的にも辛いですが、フッ素歯磨き粉を使うことで、楽になるならどんどん活用したいと思っています。
1歳時が使うべき歯ブラシの形
とにかく娘は歯みがきを嫌がっていたので、なんとかしようとアンパンマンの絵がついている歯ブラシを使っていました。
アンパンマンを見ると喜ぶものの歯磨き自体は大泣きしたのであまり効果はありませんでした・・・。
1.6ヶ月検診でアンパンマンの歯ブラシを見せたところ、凹凸のある歯ブラシは1歳児には痛みが強いのでブラシが平行なものを使うするようアドバイスを貰いました。
この歯ブラシ+フッ素歯磨き粉で試したところ、娘の嫌がりは大幅に改善しました。
味だけでなく、歯ブラシが痛くて嫌がっていた可能性もあります。
歯磨き習慣を楽しく学ぶ
親が無理やり歯磨きをさせるのではなく、子ども自らが歯磨きをする習慣を身に付けて欲しいもの。
歯磨きを嫌がらない方法の一つにこどもちゃんれんじの付録があります。先輩ママから、

こどもちゃれんじぷち(2歳児4月号)は歯磨き用の教材&DVDが届くんだけどこれの効果が凄い!
と前に聞いたことがあり、調べてみるとこどもちゃれんじぷちには歯磨き習慣を身に付けるための、音楽付き鏡、歯磨き絵本が付いてきて楽しく学べるそうです。
娘はこどもちゃれんじの絵本が大好きなので、生活習慣を学ばせるためにこの絵本が大活躍することを期待しています。
その他、トイレトレーニング教材もあるので、生活習慣をどう子供に教えたらいいか分からない。
といった悩みを解決できるかもしれません。
子どもの歯磨き習慣まとめ
子どもの歯みがきは毎日するものですから、子どもが嫌がらず磨く習慣を身に付けてもらいたいものです。
そのために、年齢にあった歯ブラシ選びやフッ素か磨き粉の併用、幼児教育の教材を使用して楽しく学べるような環境作りが重要だと実感しました。
歯みがき習慣でお悩みの方は、上記の方法を試してみてはいかがでしょうか。
スポンサーリンク