
この記事のまとめ
図書館は育児書の宝庫
良い育児書の情報はネットや足で探す
育児書に惑わされないためにも疑問を持ちながら読み相違点を見つける
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Contents
図書館は育児書の宝庫
私は、年間150冊の本を読んでいますがほとんどを図書館で借りています。
育児書は1冊1冊が高価ですから毎度購入していては、家計も本棚もすぐ限界が来てしまいます。
図書館を利用するだけで…
年間150冊×書籍代1,300円と仮定=195,000円
約19万円分の本を無料で読めている計算になります。

また、育児書を何冊も読んでいると、

と思う本に数多く出会います。
育児書を毎回毎回購入して、気に入らない本だと最悪なので図書館を活用して育児書を読んでみてください。
本記事では、図書館で効率的に良い育児書を探す方法をご紹介します。
関連記事[年間150冊読破]ママがオススメする絶対読みたいオススメ育児書ーvol,2
関連記事[年間150冊読破]ママがオススメする絶対読みたいオススメ育児書ーvol,3
素敵な育児書を探す方法-amazonで探す
私が一番利用している方法です。
amazonで本の検索をすると、
ほしい物ランキング
人気ギフトランキング
新着ランキング
と複数のジャンルで書籍が表示され、世の中で関心の高い書籍を効率的に探すことができます。
口コミや評価の高い本は、内容も良いことが多く、読む価値がないという本にあたることがほとんどありません。
ここで、自分の興味のある書籍をメモして図書館で予約しています。
素敵な育児書を探す方法-本屋で探す
外出のついでに本屋によることがあります。
本屋ではいち早く新刊情報が入手できるほか、平積みされている人気本を確認することができます。
本屋は、出版社と本屋が売りたい本を平積みしていることが多いので、そのタイトルをチェックして気になる内容があれば図書館に所蔵されているか確認します。
図書館に所蔵されていない場合は、後日ネットで注文してよむことが多いです。
アマゾンや図書館で気づかないタイトルを多く見つけることができるので、たまに店舗を覗くと読みたい本リストに10冊以上登録することもあります。
実際、本屋に並んである読みたい本が図書館に所蔵されている割合は肌感覚的に五分五分といったところでしょうか。
新刊すぎる場合、まだ図書館に所蔵されていない場合もあるので、数か月開けてから再検索すると所蔵されていることがあります。
素敵な育児書を探す方法-図書館で探す
気になる本の大半は、図書館のweb予約で取り寄せをした上、図書館へ行って借りてきます。その際、
新刊本の棚のチェック
育児関連の本棚のチェック
教育関連の本棚のチェック
をすると掘り出し物の書籍に出会えることがあります。
自分の直感で選ぶことが多いので、一番ハズレ本に出会う確率が高い選び方ですが、図書館に行ったついでに探すだけなので手間はありません。
素敵な育児書を探す方法-Twitterで探す
Twitterで「育児書」と検索するとオススメの育児書についてつぶやいているママさんが結構いらっしゃいます。
ママさんの生の感想と共に本が紹介されていることが多いので、そのつぶやきに共感できる内容であればメモをして後日借りることにしています。
私もハッシュタグ#oidolody書庫でオススメの育児書を紹介していますのでご興味のある方は覗いてみてください。
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集めた書籍情報はアプリで保管
読んだ本、読みたい本を別ページに分けて保存ができる「読書管理ビブリア」というアプリを使用しています。
スマホカメラで本のバーコードを読み取ると、タイトル・書影が自動で保存されます。
詳細画面上では、
本を読み込んだ日付
メモ
感想
★評価
を記入することができる他、月に何冊読んだのかグラフで表示され読書好きとしてはとても使い勝手の良いアプリです。
新書や保管したい本はamazonで購入
新刊本や人気書籍、図書館に所蔵されていない本は、購入するしかありません。
我が家のような共働きは、気軽に本屋へ買いに行くこともないので、ネット注文が主流です。
我が家はamazonプライムを契約しており、送料無料・お急ぎ便の他、音楽や映画などamazonどっぷりな生活をしています。
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育児書は必要?惑わされない正しい読み方
子育ての悩み、不安、方針について考える時は育児書を参考にすると役立ちますが、

育児書は、自分の子どもの成長具合と違うと不安になるから読みたくない
という声を聞きます。育児書を読むにあたって心がけることは、
育児書ではなく、目の前の子どもを信じること
無自覚に、書かれていることを鵜呑みにしないこと
育児書に書かれていることに疑問を持ち類似書籍と内容を比較すること
が大切だと考えます。
1冊の育児書、1人の著者を妄信的になるのではなく、幅広く育児書を読むことで読解力の底上げとその人の思考の幅も広げることができます。
育児書を読むときは、常に疑問を持ち「ホントかな?」と思いながら読むことが必要です。
その疑問が解消されなければ、似たテーマの書籍を複数よみその疑問が解決するまで追求することが大切です。
追求読みをしていくことで「自分で考える」力が養われ、子育てでもその力が発揮されると考えます。

育児書って読んでもすぐ内容忘れちゃうんだよね…
こういった声もよく聞かれます。
実際、本を読んでも人間は20分後に42%、1時間後には54%、1日後には74%を、1週間後には79%を忘れてしまうと言われています。(エビングハウスの忘却曲線)
効率的に本を読み、その知識を自分のものとして習得するにはコツがあります。
そのコツは読んだ内容をアウトプット(感想を共有)することだそうです。
私は、良い育児書を読んだときにはこのようにブログにまとめアウトプットして忘れないようにしています。
ブログにまとめなくても付箋にメモをしたり、ノートにまとめたり、夫婦で意見交換をしたりとアウトプットの方法はたくさんありますから、ご自身のやりやすい方法で情報をまとめてみてください。
本を読む力を身に付ける詳細は、「東大読書」にまとめられています。
育児書は図書館で借りる!
人気書は、多くの人が予約しているため手元に届くまで数ヶ月~半年近くかかることがあります。
常に気になる書籍の情報をチェックして、気になる本があればすぐに図書館の所蔵を確認しましょう。
育児書は読み方を間違えなければとても力強い味方です。
是非たくさんの育児書を読んで、ご自身の子育ての参考になさってください。
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