
この記事のまとめ
- 妊娠中・授乳中でも予防接種はできる
- 乳幼児が予防接種するより大人がやるべき
- 今年はワクチン不足!?
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Contents
今年はワクチン不足と言われているが?
12月頃から流行り始め、2月頃ピークを迎えるインフルエンザ。
今までは別にかかってもいいや〜って感じで特に予防接種は受けていませんでした。
しかし、自分が妊娠し子供を出産してからというもの、もし子供に感染してしまったらも思うと恐ろしくて。
昨年から旦那にも予防接種をしてもらうようしています。
今年はワクチン不足、早めの摂取を
とりあえず旦那に予防接種をしてもらうため、会社補助が受けられる病院に予約をするよう指示したところ…なんと最短で受けられる日が2ヶ月後の12月とのこと。
そんな先までできないの!?
それはやばいんじゃないか…???
慌てて私も予防接種を受けるべく近場の病院に電話しました。
一番近い内科に、予防接種の電話したところ、
「今年はワクチン不足のため、ご来院いただく前に在庫確認をします。いま現在(10/6)はまだ在庫がございます。」
とのこと。これは先延ばしにしたら受けられなくなる…!!と思い、今すぐ受けに行きます!とすぐ向いました。
待ち時間含め30分で終了。
保険非適用
¥3500
乳幼児は6ヶ月から受けられるそうですが、今日行った病院では10ヶ月以降を推奨してるとこのと。
乳幼児が予防接種をするより周りの大人が予防接種をして防いで下さい。と言われました。
授乳中でも妊娠中でも予防接種はできます。とのことだったので、小さいお子さんがいる家庭は受けても損がないかな?と思いました。
10月に予防接種をしたので3月までは抗体があるそうです。
現在、プーカさんは絶讃哺乳瓶拒否を起こしているので私が倒れちゃダメだからねぇ…
また、フォロワーさんから教えていただきましたが、
インフルエンザの予防接種は、皮膚科・耳鼻科・産婦人科など内科以外でも行っている院があるそうです。
確かに、検索したところ内科以外でもやっている院は結構ありました。風邪をもらうリスクが減るのであわせて確認したほうがよさそうですね。
統計で見るインフルエンザ予防接種
毎年毎年ワクチンが足りません!って聞いているような気がするのですが、実際どうなんでしょうか。
「ワクチン・治療薬等の確保の状況」厚生労働省発表
※昨年度の推計患者数は1,601万人でした。
[1]インフルエンザワクチン
今シーズンの供給予定量(平成28年6月現在)は約5,504万回分(約2,752万本)で、昨年度と比較して約10.42%減となります。なお、昨年度の推計使用量は約2,565万本でした。
※1回分は、健康成人の1人分の接種量に相当します。
出典:厚生労働省「平成28年度 今冬のインフルエンザ総合対策について」
昨年より10%ワクチンの供給量が少ないんですね・・・。今年は昨年より流行しないと予想されているのでしょうか・・・。もし今年が流行したらワクチンが足りない!ってことになりそうですね。
「インフルエンザ患者の年齢構成」東京都感染症情報センター発表
出典:東京都感染症情報センター発表「インフルエンザの流行状況(東京都 2017-2018年シーズン)」
インフルエンザに感染した約7割が14歳以下の子供!。このグラフみてとても驚きました。子供ってやはりインフルエンザに感染しやすいんですね。
4歳以下の子供だけ見ても約20%が感染するって相当な確率。感染者5人に1人が4歳以下ってすごい数字ですよね。
予防接種まとめ
プーカさんのようなまだ予防接種を受けられない子供がいる場合、大人が積極的に予防接種をしてなるべく感染しないよう努力する必要があると感じました。
今年はワクチン不足と既に言われていますから、小さいお子さんがいる家庭は早めに予防接種してみてはいかがでしょうか。
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