
この記事のまとめ
初めてのブロック遊びにはレゴデュプロ
1歳過ぎから遊べる
3歳以降もブロック遊びをするならブロックラボではなくレゴがオススメ
本記事では、1歳半向けと2歳向けのレゴデュプロを購入して実際に遊んでみた感想、アンパンマンブロックラボとの比較をまとめました。これからレゴデュプロの購入を検討している方は参考にしてくださいね。
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Contents
レゴデュプロとは?
レゴデュプロとは、幼児や未就学児(1歳半~5歳)向けの小さな手でも楽しめるよう大きめサイズに設計されたブロックです。
レゴデュプロのパーツは1つ1つが大きいため誤飲の恐れもなく、犬や猫、ウサギといった幼児が最初に話すことのできるキャラクターが作れるので色や単語を学ぶこともできます。
私たち大人がイメージするレゴブロックは6歳以上のシリーズで、ブロックのサイズも形も多様なものがあります。

レゴデュプロ1.5歳~と2歳~何が違う?
レゴデュプロ1.5歳向け、2歳向け、アンパンマンブロックラボを3つ並べてみました。
それぞれ特徴があり、どれが自分の子どもに一番合ったシリーズが悩んでしまいますよね。
まずは、レゴ1.5歳と2歳向けの違いについてまとめてみました。
年齢にもよりますが、1.5歳前後なら1.5歳向け、数ヶ月使って慣れてきたら2歳向けを購入すると挫折なくステップアップできるのでこの順序で購入することをオススメします。
レゴデュプロ1.5歳~レビュー
レゴデュプロ1.5歳~は最年少シリーズであるため、内容は非常にシンプル。
数パーツで動物や車が作れるので、「うちの子はレゴを気に入るかな?」という方にオススメな一品です。
シンプルながら、1.5歳前後の子どもがレゴを組み立てようとすると結構難しいようで慣れるまで時間がかかります。
いきなり対象年齢の高いレゴを購入すると難しすぎて遊ばない…なんてこともあるかもしれません。
レゴデュプロ1.5歳向けpoint
- 犬や猫といった動物や乗り物が数パーツで作れる(言葉を覚えられる)
- ブロックがどれも大きい(誤飲しない)
- 単純に組み立てられる(簡単なので初めてにぴったり)
我が家が購入したレゴデュプロ1.5歳~はコレ↓
犬・猫・鳥を数パーツで作ることができ動物の名前を覚えさせる他、赤・青・黄色の色も合わせて教えることができました。
レゴデュプロ2歳~レビュー
レゴデュプロ2歳向けは、1.5歳向けに比べパーツの大小に差が出て、四角形以外のブロックも付いています。
ブロックの基本の大きさは変わらないため、誤飲の心配はありませんが、形や色に多様性が出ているので1.5歳向けよりいろいろな物が作れるようになっています。
レゴデュプロ2歳向けpoint
- 花びらや人形、滑り台など細かい部品が付いている
- 1.5歳より難易度が上がっている
- 基本サイズは変わらないので1.5歳用とあわせて遊べる
我が家が購入したレゴデュプロ2歳~はコレ↓
1.5歳シリーズよりもブロック数、形、色が多様化してステップアップには丁度良い内容でした。
ブロック数が一気に増えたので、娘の遊ぶ時間も長くなりました。
2歳~になるとブロック数が増え、たくさん組み立てられるので2歳シリーズを購入する際、あわせて基礎板を購入をオススメします。
基礎板があることで、安定して遊べますし1つの作品として組み立てることができます。
レゴデュプロ1.5歳用と2歳用は互換性がある

最初は違いが分からず、形状が違ったら一緒に遊べないのか…?と気になりながらも両方購入しましたが、問題ありません!
デュプロシリーズであれば対象年齢に関わらず合わせて遊ぶことができます!
買ってしまえば当たり前のことでも、初めての人にとってはかなり気になる点ではないでしょうか…。
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レゴデュプロを遊んだ娘の反応
保育園でもレゴデュプロで遊んでいるようなので、家での食いつきもとても良いです。
1.5歳前後では、何かを作り上げるというよりブロックを組み立てるという行動が楽しいようで不思議なオブジェを量産しています。
積み木よりもレゴがお気に入り
1歳の誕生日に購入した積み木を今までたくさん遊んでいました。
しかし、レゴデュプロを購入してからブロックとブロックを組み合わせるという仕組みが気に入ったようでレゴの方ばかり遊ぶようになりました。
たまに積み木で遊ばせても、積み木同士で組み合わせようとカチカチしていました。
1.5歳を過ぎるとオモチャの好みもはっきりしてくる時期ですね。
レゴデュプロを通して色・単語が学べる
我が家が購入した1.5歳用のレゴは赤・青・黄色の犬・猫・鳥がモチーフになったブロックです。
これらを使いながら、色を教えたり動物の名前を遊びながら教えたりすることができます。
1.5歳を過ぎてくると「なになに期」が始まったので、


と一緒に学ぶこともできます。
レゴデュプロ2歳~は収納ボックスがあるので片付けができる
レゴデュプロ1.5歳~シリーズはブロック数が少ないため、薄いダンボール製の入れ物に入っています。
しばらくはこの箱に入れて片付けをしていたのですが、段ボール製ということもあり耐久があまりなくすぐボロボロになってしまいました。
対して、レゴデュプロ2歳~はブロック数が増え、プラスティック製の収納ボックス入りで販売されているシリーズがあります。
この中にレゴを全て片付けられるので、収納がすっきりしました!
しかし、レゴブロックの数が増え、これで遊ぶとき物凄いガシャガシャとうるさいんですよね…。
こればっかりは仕方なさそうです…。
アンパンマンブロックラボとの互換性
ブロックの購入を検討する際、アンパンマンのブロックラボとレゴデュプロどちらを購入するか悩みませんか?
我が家は悩んだ挙句、レゴはアウトレットモールで安く販売しているのでレゴを選びました。
しかし、娘は今アンパンマンにはまっているのでアンパンマンブロックラボのほうが良かったかな?とも思ってしまいました。
実際、2つのブロックをあわせてみると互換性があるため、両方買っても同時に遊ぶことができます!
違う点とすれば、ブロックラボの方が少し低いです。
横幅はレゴと全く一緒なので、レゴ×ブロックラボの作品も作ることが可能です。
どちらの商品がお子さんに合うか分からない方は両方買ってしまう…というのもアリかもしれませんね。
レゴデュプロとブロックラボどちらを買えばいい?
レゴデュプロシリーズとアンパンマンのブロックラボシリーズどちらを購入するか悩む方は、
3歳以上になってもブロック遊びを続けて欲しいか否かで判断してみてはいかがでしょうか。
アンパンマンブロックラボは対象年齢3歳までのシリーズまでしか展開していませんが、レゴは12歳~のシリーズまで展開しています。
また、レゴはディズニーシリーズやハリーポッターシリーズなど他作品と多数コラボしており気に入った作品のシリーズがあるとずっと使ってくれます。
娘は今アンパンマン大好きっ子ですが、いつまでこのアンパンマン愛が続くか分かりません…
はじめてのレゴデュプロまとめ
レゴデュプロ1.5歳用・2歳用を購入しましたが、半年違うだけで内容に結構差がでていました。
しかし、デュプロ同士なら互換性があるため(アンパンマンブロックラボとも互換性がある)デュプロシリーズで買い集めれば暫くの間遊んでもらえそうです。

最高の子育てベスト55 IQが上がり、心と体が強くなるすごい方法 [ トレーシー・カチロー ]
今の科学で「絶対にいい!」と断言できる最高の子育てベスト55でもレゴデュプロは脳を育てるオモチャとして紹介されています。
レゴは知育玩具としても使われるオモチャですから、1.5歳前後のお子さんにプレゼントしてみてはいかがでしょうか?
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