
この記事のまとめ
布おむつは輪おむつ(ドビー織り)がオススメ
輪おむつならパラソルハンガーがあると便利
布おむつ生活にはおむつライナーは必需品
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※本記事は2017年9月12日に公開した記事ですが、リライト記事に必要な文書を追記、その他の部分も修正して2018年3月20日に再度公開しました。
Contents
輪おむつと成形おむつどちらがいい?
輪おむつと成形おむつ両方使ってみた結果・・・

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布おむつを買う時、輪おむつと成形おむつどちらをベースにするか悩むものです。
それぞれメリット・デメリットがありますが、私が最初に購入したのは、楽だと書いてあった成形おむつです。
ただ、輪おむつのほうが価格が安いのでツイッターでどちらを使っている方が多いかアンケートをとりました。
その結果、輪おむつの割合が多いことが分かりました。
布おむつユーザーさんに質問です。
輪おむつと成形おむつどちらを使ってますか?— オィドロディ®プーカ8m (@oidolodymama) 2018年3月20日
物は試しと、メルカリで最安値の輪オムツを購入し使い始めました。
両方のおむつを使用すると輪おむつ・成形おむつそれぞれのメリット・デメリットが見えてきましたのでまとめます。
輪おむつメリット・デメリットまとめ
輪おむつはさらしを輪っかにして縫い合わせたもので、性別や成長に合わせて折り方を変えられます。
女の子はお尻側を厚く、男の子は前を厚くすることが多いようです。
娘はまだ2ヶ月なので、4つ折りで対応しています。もう少し大きくなったら布を2枚にしたり、折り方を変えたりしていく予定です。
輪おむつメリット
- 吸水性がある(ドビー織り)
- 乾くのが早い
- 成形おむつより安価
- 使わなくなったら雑巾として使える
輪おむつデメリット
- 折りたたむのが大変
- 大きくて場所を取る
- 洗濯物が増える
使っている方が多いとおり、私も輪おむつのほうが扱いやすいと実感しました。
布おむつユーザーにとって布がいつ乾くのかという問題はとても大きいと思います。
輪おむつは安価であり乾くスピードが成形おむつに比べとても早い点が魅力です。折りたたむ手間と保管場所を気にしなければとても良い品です。
成形おむつメリット・デメリットまとめ
成形おむつは折る必要がなくすぐ使えます。
いろいろなメーカーが販売しており、作り方が違うのでどれを購入するかかなり悩みました。
3メーカー使いましたが、株式会社ジェフ製品が一番よかったです。
成形おむつメリット
- かさばらない
- 折りたたむ手間がない
- 布オムツを試しにしたい人には扱いやすい
成形おむつデメリット
- 吸水性が輪オムツに劣る
- 乾くのが遅い
- 価格が高い
布おむつ入門には成形おむつをおすすめします。
どの程度手間がかかるのか、布おむつライフはどんな感じなのか手軽にわかると思います。
数枚セットで販売しているところもあるので、いきなり20〜30枚買うのは抵抗がある場合、試し買いとしていいかもしれません。
また、成形のほうがおむつの収まりがいいです。
布おむつを収納ケースに入れて整頓
布おむつ、おむつカバーを収納するためにamazonで収納BOXを購入しました。
輪おむつ、成形おむつ、おむつカバーを丁度よく収納できています。
リビングのクーファンの脇に常設しているので、パパッと交換できてとてもいい感じです。
サイズ37×24×17のLサイズを購入しましたが、もう一回り大きいXLサイズでも良かったなぁ・・・と後悔。
輪おむつは予想以上に場所をとります。
輪おむつにはパラソルハンガーの活用を
上記をふまえ、我が家は輪おむつを採用しています。
ここで大活躍するのがパラソルハンガーです。
これがあれば20枚の輪おむつを一気に干すことができます。
輪おむつを干して実感しますが乾くのがとにかく早いです。湿気の多い曇りの日でも乾くことがあります。
乾くのが早いので、輪おむつが足りない!ということは未だ起きていません。
綺麗になった布を干している時、布おむつライフを満喫してる感じが出るので干すの楽しいです。
布おむつカバーを超コンパクトにたためる方法をまとめました。↓
布おむつ生活の必需品ソフライナー
低月齢の子の便は水分が多く、布おむつにこびりつくため洗うのが大変です。
そこで大活躍するのがソフライナーです。
ソフライナーを布おむつの上に1枚かぶせるだけで、汚れのほとんどがソフライナーに付着するため布おむつを洗う手間を軽減できます。
布おむつ生活は手間がかかりますから、ソフライナーは是非活用いただきたい一品です。
布おむつのオススメ書籍
布おむつは、手がかかることから利用している人は少ないです。
そのため、分からないことや気になることがあってもなかなか解決しません。
そんな時に読んでためになった布おむつ本を紹介します!
布おむつをしている人はおむつなし育児を始めやすいです。
0歳からトイレで排泄することをきっかけにコミュニケーションを深める育児法です。
気になった本があれば是非読んでみてください。
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