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育児書は子育ての味方!
初めての育児は何から手をつけていいか分からずアレコレ考えながら子供と向き合います。
先輩方はどうやって子育てを乗り切ってきたのだろうと、育児書を手に取るようになりました。
ためになる育児ノウハウ本や、ほっこりエピソードの育児エッセイなど今まで知らなかった育児の世界を本を通して知ることができます。
本記事では、年間150冊本を読んでいる私がおすすめしたい厳選育児書をご紹介します。
気になる本があれば是非読んでみてください。
関連記事[年間150冊読破]ママがオススメする絶対読みたいオススメ育児書ーvol,2
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子育てでカラダが限界なんですがどうすればいいですか?
生まれた当時は3㎏前後だったのに1歳を過ぎると10㎏まで成長している子供。
子の成長と共に自分は衰えてくるわけで、子供と一緒に遊んでいるうちに体の節々が痛くなってきます。
そんな時に見つけたのがこの一冊「子育てでカラダが限界なんですがどうすればいいですか?」
子どもの相手をする際、体を痛めないための姿勢やストレッチ方法などをイラストとコメントが添えられているとても読みやすい本です。
年明け初の図書館へ。早速めっちゃいい本見つけてきた😊💕
ちょっとした負担が積み重なってめちゃくちゃ体を傷めることが多い。
こういう一つ一つの知恵が大事なんだなぁ…#oidolody書庫 pic.twitter.com/WXLfXPEM2K— オィドロディ®プーカ1y☆27w♂ (@oidolodymama) 2019年1月5日
かかりつけの整骨院の先生から乳児の抱え方を教わったことがあります。
持ち方ひとつで腱鞘炎を防止できるようで、力任せではなく知識も必要だと痛感した一冊でした。
16万人の脳画像を見てきた脳医学者が教える「賢い子」に育てる究極のコツ
脳医学者の瀧靖之氏による「高い能力を持った子」に育てる方法が書かれています。
その方法は…ズバリ
5歳より前に図鑑を見せて好奇心を養う!
ということでした。
図鑑と言えば小学館シリーズですが、最近はマクドナルドのハッピーセットでも扱っています。
5歳を過ぎてしまうと、子どもの好き嫌いがはっきりするようになってくるので、その好き嫌いが出る前から図鑑を読むことを習慣化させると好奇心旺盛な「賢い子」に成長するのだそう。
物は試しと我が家も「動物図鑑」と「魚図鑑」を購入して読ませてみましたが、意外と反応がよく、「あ!あ!」と声を出して気になる生き物を指差していることが多いです。
図鑑で興味を付けたら、実際に動物園や水族館に連れて行き図鑑の生き物を実物を見せることで更に効果が得られるそうです。
図鑑を久々に読んでみると大人でも楽しめます・・・!
子育てに非協力的な夫はアジアアロワナ以下だからな pic.twitter.com/SWG0EwgFIU
— オィドロディ®プーカ1y☆30w♂ (@oidolodymama) 2019年1月31日
育児目線で読むこともできたり笑
本書には、年齢別に何の習い事をすると効率的かといった視点でも述べられていたのでまとめました!
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子どもの習い事は何歳から? 何からはじめる? 「賢い子」に育てる究極のコツ
この記事のまとめ 5歳までに図鑑を読む習慣付けで「好奇心旺盛」な子に 0~3歳で図鑑・絵本・音楽に触れる ...
5歳までにやっておきたい 本当にかしこい脳の育て方
アハ体験で有名な茂木健一郎氏の育児書です。
ほとんどの機能は3~4歳ころまでに発達し、いちばん遅く発達がはじまる社交性も5~6歳ごろまでには基礎が完成しています。
つまり、5~6歳までが脳が生かす土台をつくるとても大切な時期といえるのです。
それは、「0~5歳までの間に、できるだけドーパミンを出せるようになる!」これが、脳科学者としての私の結論です。
茂木氏が提唱する賢い脳の育て方とは…
ドーパミンをたくさん出すことなんだそうです。
では、ドーパミンをたくさん出す遊びとはどんな内容でしょうか。それは、
これまで経験したことのないはじめてのことを体験する
幼少期のお絵描き
親が褒めるだけでドーパミンの分泌が高まる
男の子はスポーツ、女の子はごっこ遊びで賢くなる
図鑑を読む
などが挙げられています。上記は一例で他にもドーパミンをたくさん出す方法は紹介されていますので
気になる方は是非読んでみてください。
また、茂木氏の著書にも図鑑は子どもの好奇心を養う必須アイテムとして紹介されています。
脳医学、脳科学界隈では常識のアイテムなのでしょうか。
また、本書には「キャラ弁」を作ることでもドーパミンが出ると紹介されていたので、弁当作り初心者の私が「アンパンマンキャラ弁」を作ってみました!
モンテッソーリ教育で子どもの本当の力を引き出す!
4人の子育て経験とモンテッソーリ教育を融合させたセミナーを開催している藤崎達宏氏の書籍。
モンテッソーリの基礎から、子どもの発達段階を4段階に別けてその時期最適な教育とは何か。についてまとめています。
0~6歳 乳幼児期
6~12歳 児童期
12~18歳 思春期
18~24歳 青年期
とわけられます。
特に0~6歳の乳幼児期はさまざまな分野で大きく成長するためその時期にあった教育が本書に細かくまとめられています。
「0~6歳の間は、その後の長い人生を生きていくのに必要な、80%の能力が備わる、最も大切な時期である」
貴重な乳幼児期に何か子どものために教育がしたいけれど、何からしていいのか分からない。
という方にオススメの本です。
たとえば、0~3歳にすべきことを3つ挙げています。
- 歩くこと
- 手指を使うこと
- 母国語を聞かせること
なぜこれらが重要なのか、これらの行動はどのような方法が最適なのかまとめてあります。
また、6歳以降のこどもの成長、その成長にあった遊び、親の心構えなどもまとめられていますので、ご興味のある方は一度読んでみてはいかがでしょうか。
今月のおすすめ育児書まとめ
今月は脳医学、脳科学から幼児教育について解説している書籍を2冊ご紹介しました。
育児書に書かれている内容は専門家によって意見は違いますから、(茂木氏は3歳までに脳の80%が完成、藤崎は6歳までに脳の80%が完成と書いていました。どっちが本当なんでしょうね笑)何が違うのか、何を否定し何を薦めているのかに着目して読むと、自分の子育ての参考になりやすいです。
ご興味のある本があれば是非読んでみてください。
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