
この記事のまとめ
- 離乳初期は食感に慣れてもらう
- 初めての食品は小さじ1杯から
- 赤ちゃんの様子をみながらゆっくりすすめる
娘が6カ月になったら始める予定の離乳食ですが、そろそろ本気で勉強を始めなければいけないので、区開催の離乳食講座に行ってきました。
講師は歯科衛生士と栄養士、区開催なのでもちろん無料です。
離乳食講座の日程は各自治体のHPで公開されています。
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離乳初期(5~6カ月頃)の基本
赤ちゃんの口の動き
- 舌は前後にしか動かない
- トロトロの離乳食を口に入れるとごっくんと飲み込めるようになる
離乳初期は
★口を閉じて飲むことの練習
★ドロドロの物に慣れる(おっぱいミルク以外のものを受け入れる)
なんだそうです。
ちなみに中期は舌の上下運動の練習
後期は舌で左右に食べ物を移動させ奥でかみ砕く練習
大人が無意識に行っている口の動きを赤ちゃんは時間をかけて慣れていっているんですね…。
固さや大きさ
- ドロドロ→べたべた
- ポタージュスープみたいな滑らかさ、トロトロして塊がない
適する調理方法
- 柔らかく煮て裏ごし
- 柔らかく煮てよくつぶす
- すりおろしてよく煮る
- 片栗粉でとろみをつけると食べやすい
1回食の進め方の目安
- 初めての食品は1さじから始める
- 食後には飲みたい量授乳する
- かたさは、とろとろのペースト・ポタージュ状に作る
- 赤ちゃんの様子を見ながらゆっくりと量と食品を増やしていく
離乳食を食べてみた
講座では離乳食のテイスティングがあり、初期・中期・後期のものを食べてみました。
固さの目安として出された食品です↓
初期→プレーンヨーグルト
中期→豆腐
後期→バナナ
でした。
実際自分で食べてみると食べ物の固さや食感が分かったので、この食品の固さを目安にして他の食品を試してみたいと思います。
そして、実際食べてみると…調味料使ってないので美味しくないですね。
調味料漬けの料理を食べているので、本来の味を知る機会は意外と少ないものだなぁ。と思いました。
こちらの講座では味付けは出汁でするよう案内がありましたが、
オケタニ母乳育児相談室では離乳初期に出汁を使う必要は無いと説明を受けています。
どちらが正しいんでしょうね・・・。
出汁入れるの面倒くさいので本来の味を知ってもらいたいので出汁を使わずしばらく作ろうと思います。
米粉の10倍粥を食べてみた
「10倍粥を作るのが大変。という方は米粉で作ると楽でいいですよー。」と栄養士さんが試食を配ってくれました。
粉なので塊が最初からなく水を加えて煮るだけなので確かに楽です。
味は、米とはまた違う食感、味でした。
甘くないお餅みたいな感じ・・・?あまり食べなれていないのでおかゆのほうが美味しく感じました。
ただ、お粥より楽に作れるため忙しい時は作ってみようかと思います。
歯磨き練習を始める
離乳食講座の他に歯科衛生士による歯磨きの説明がありました。
こちらの内容は4ヶ月検診(2日目)の内容とかぶっていたので簡単にまとめます。
関連記事4カ月検診の内容は?身体測定レポ(1日目)
関連記事4カ月検診の内容は?参加レポ(2日目)
- 低月齢用のジュースやイオン飲料が出ているが、糖類の含む飲み物は虫歯の原因になるので飲ませない
- 歯磨きを始める時期になる前に口元を触られることに慣れさせる
- 手を清潔にして口の中に指を入れて慣れさせる
- 口の中に手を入れて歯茎の固さを見てみる(固いとそろそろ歯がはえてくるサイン)
歯磨きの練習としてオススメされたのがシリコン製の歯ブラシです。
娘に使わせたところ歯固めにもなるようで一生懸命モキュモキュ噛んでおりいい感じです。
実際使っている映像はこちら↓
動画だとこんな感じ☺✨シリコンのモキュモキュ言う音が🙆💗 pic.twitter.com/bs2feBYk9X
— オィドロディ♀プーカ5m (@oidolodymama) 2017年11月4日
さぁ・・・いよいよ離乳食だぞ・・・!
ブレンダーも貰ったしほどほどに頑張る・・・
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